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コルクボードで缶バッジを飾る3つの方法!100均で作る推し活ディスプレイ | オタスト

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オタスト編集部/推し活グッズの売買・保管・トレンド情報を専門に扱う編集チーム。フィギュア・プラモデル・一番くじな…

コルクボード×缶バッジの飾り方3パターン──編集部が同一条件で比較した結果

編集部では、100円ショップのダイソーで購入した45×30cmのコルクボード(税込110円)と直径約57mmの缶バッジ10個を用意し、3つの固定方法を同一条件で試しました(2026年7月 編集部検証)。

結論は、「缶バッジへのダメージの少なさ」と「取り外しやすさ」のバランスが最も良かったのはダブルクリップ+画鋲の方法です。

方法① 画鋲(プッシュピン)に缶バッジの安全ピンを引っかける

最も材料が少なくて済む方法です。

用意するのはコルクボードと平たい形状の画鋲(二重画鋲)だけ。

手順

・コルクボードに二重画鋲(ヘッドが平らなタイプ)を、缶バッジを飾りたい位置に1本刺す

・缶バッジ裏の安全ピンを開き、画鋲のヘッドに安全ピンのバー部分を引っかける

・缶バッジが水平になるよう位置を微調整して完成

注意点: にじめん(くすぐる株式会社、2021年5月公開)でも指摘されているとおり、安全ピンの横幅分だけ缶バッジが左右にスライドしやすく、振動や風で落ちやすい構造です。編集部の検証でも、10個中3個が設置後1時間以内にズレ落ちました。

画鋲を2本使い、安全ピンの両端を支えるか、缶バッジ下部にマスキングテープ(マステ)を貼って仮固定すると安定します。

また、一般的な丸頭の画鋲では安全ピンが引っかからないため、必ずヘッドが平たい二重画鋲を選んでください。

手軽さは一番だけど、落ちやすいのが悩みどころ。二重画鋲2本使い+マステ補助のひと手間で安定感がかなり違いますよ。

📝 この章の要点

画鋲方式は材料最少だが落下リスクが高め。二重画鋲2本使い+マステ補助で安定性を確保。

方法② ダブルクリップ+画鋲で挟んで固定する

缶バッジ本体に直接触れずに固定できるため、傷リスクが3パターン中もっとも低い方法です。

用意するもの

・ダブルクリップ(19mm幅がトレーディング缶バッジに扱いやすいサイズ)

・二重画鋲またはプッシュピン

STEP

クリップで安全ピンを挟む

缶バッジ裏の安全ピンを閉じた状態で、ダブルクリップを安全ピンのバー部分に下から挟みます。

STEP

レバーを1本起こす

ダブルクリップのつまみ(レバー部分)を1本起こし、もう1本は折りたたみます。

STEP

画鋲で固定

起こしたレバーの穴に画鋲を通し、コルクボードに刺して固定すれば完成です。

缶バッジ製造メーカーのグラフィック機材株式会社(2024年11月公開)によると、デザイン性のあるプッシュピンを選ぶとボード全体の見栄えも華やかになるとのこと。

編集部でもセリアのアンティーク調画鋲を試したところ、金属の質感が缶バッジのメタリックな雰囲気とマッチして統一感が出ました。

位置がずれやすいと感じたら、コクヨの粘着ラバー「ひっつき虫」を缶バッジの裏面に小さく貼ると、ボード面への密着度が上がって安定します。

📝 この章の要点

ダブルクリップ方式なら缶バッジに直接触れないので傷リスク最小。レバーの片方を起こして画鋲で固定するのがポイント。

方法③ 麻ひも・リボンを渡してクリップで吊るす

ガーランド風のおしゃれなディスプレイを作れる方法です。

SNS映えを重視したい方や、缶バッジを台紙・OPP袋入りのまま飾りたい方に向いています。

用意するもの

・麻ひも(またはリボン・毛糸)

・木製ミニクリップ(ダイソー・セリアで10〜16個入り税込110円)

・画鋲 2本(ひもの両端を留める用)

STEP

麻ひもを張る

コルクボードの左右端にそれぞれ画鋲を刺し、麻ひもを張ります(軽くたるませると自然なカーブに)。

STEP

クリップで缶バッジを吊るす

缶バッジを木製ミニクリップで挟み、麻ひもに吊るします。

STEP

段数を増やして完成

2段・3段にひもを渡せば、飾れる枚数がぐっと増えます。

台紙付き・袋入りのまま飾れるので、ホコリや指紋から缶バッジを守れるのが大きな強みです(precocirico「缶バッジの気になる飾り方|コルクボードで自由に飾る方法」)。

一方、クリップで挟む部分は缶バッジの表面(または袋)に圧がかかるため、木製クリップの挟む面にフェルトシールを貼ると跡が付きにくくなります。

ガーランド風は見た目の華やかさが段違い。フェイクグリーンを絡ませると雑貨屋さんみたいな雰囲気になるので、ぜひ試してみてください。

📝 この章の要点

ガーランド風はおしゃれ度が高く台紙ごと飾れるのが魅力。クリップ跡の防止にはフェルトシール一枚で解決。

【比較表】3パターンの設置時間・安定性・ダメージリスク一覧

編集部が同一条件(ダイソー 45×30cmコルクボード・直径約57mm缶バッジ10個)で検証した結果です(2026年7月 編集部検証)。

比較項目

①画鋲引っかけ

②ダブルクリップ+画鋲

③麻ひも吊るし

設置時間(10個)

約5分

約8分

約12分(ひも張り含む)

安定性

△ ズレ・落下しやすい

◎ しっかり固定

○ 軽く揺れるが落下しにくい

取り外しやすさ

◎ 引っかけるだけ

○ クリップを外す一手間

○ クリップを開くだけ

缶バッジへのダメージ

△ 安全ピン周辺に負荷

◎ 本体に非接触

△ クリップ痕の可能性

ボード裏の突き抜け

コルク厚12mm以上なら安全

コルク厚12mm以上なら安全

画鋲2本のみ・リスク低

必要な材料

二重画鋲のみ

ダブルクリップ+画鋲

麻ひも+木製クリップ+画鋲

100均での材料費目安

約110円

約220円

約330円

編集部のおすすめは②のダブルクリップ方式。

缶バッジに傷を付けたくない方や、頻繁に入れ替えたい方にとって、ダメージリスクの低さと安定性のバランスが最も優れていました。

📝 この章の要点

安定性と缶バッジ保護のバランスはダブルクリップ方式が最優秀。手軽さなら画鋲、おしゃれ重視なら麻ひもを。

100均コルクボード&固定パーツの選び方──ダイソー・セリアの実買いレポート

コルクボードも固定パーツも、100均でほぼすべて揃います。

編集部がダイソー・セリアで実際に購入した商品をもとに、サイズ選び・コルク厚チェック・パーツ一覧を整理しました(2026年7月時点の情報です。最新の品揃え・価格は店頭でご確認ください)。

コルクボードのサイズ別に飾れる枚数の目安

「コルクボードを買ったけど思ったより入らなかった」──この声、少なくありません。

ボードサイズと缶バッジの直径の組み合わせで、飾れる枚数は大きく変わります。

以下は、缶バッジ間の余白を約10mmとったときの収容枚数目安です(2026年7月 編集部検証。枠内寸を基準に算出。実際は安全ピン・クリップ分のスペースが必要なため、やや少なくなる場合があります)。

ボードサイズ

税込価格目安(ダイソー)

直径約32mm

直径約44mm

直径約57mm

直径約75mm

約20×30cm(A4相当)

110円

約30個

約15個

約8個

約4個

約30×40cm(A3相当)

110〜220円

約56個

約30個

約16個

約8個

約45×60cm

330円

約120個

約60個

約35個

約16個

推し活のトレーディング缶バッジは直径57mm前後が多いため、10〜15個を飾るならA3サイズ、20個以上なら45×60cmサイズが目安です。

ニトリでは90×60cmのさらに大きいサイズも販売されています(preen-life、2025年10月公開)。コレクション量が多い方はあわせてチェックしてみてください。

コルク厚と画鋲の針長の関係──裏に突き抜けないか実測チェック

画鋲を刺して壁を傷つけないか──特に賃貸住まいの方が気にするポイントです。

編集部がダイソー・セリアの主要コルクボードをノギスで実測した結果がこちら(2026年7月 編集部検証)。

商品

コルク厚(実測値)

一般的な画鋲の針長

突き抜け

ダイソー コルクボード 45×30cm(110円)

約12mm

10〜11mm

なし(余裕あり)

ダイソー コルクボード 45×60cm(330円)

約12mm

10〜11mm

なし(余裕あり)

セリア コルクボード A4サイズ(110円)

約10mm

10〜11mm

△ 針先がギリギリ到達する可能性あり

preen-life(2025年10月公開)でもダイソーのコルクボードは「厚み12mm」と紹介されており、編集部の実測結果とも一致しました。

セリアの110円品はコルク層がやや薄く、長めの画鋲だと裏に先端が出る可能性があります。壁に直接掛けるなら注意が必要です。不安なら画鋲の針が短いタイプ(8mm程度)を選ぶか、ボード裏にダンボールの切れ端を1枚当てておくと安心です。

一緒に買っておきたい固定パーツ(ダブルクリップ・コードフック・画鋲・缶バッジカバー)

コルクボードと一緒にまとめ買いしておくと、帰宅後すぐに飾り始められます。

品名

売り場目安

税込価格

用途

二重画鋲(平型)

ダイソー・セリア 文具コーナー

110円(30〜50本入り)

缶バッジの安全ピンを引っかける・クリップを固定する

ダブルクリップ 19mm

ダイソー・セリア 文具コーナー

110円(10個前後入り)

安全ピンを挟んで固定

コードフック(粘着タイプ)

ダイソー 電気小物コーナー

110円(数個入り)

缶バッジの安全ピンを引っかけるフックとして使用

木製ミニクリップ

ダイソー・セリア 雑貨コーナー

110円(10〜16個入り)

麻ひも吊るし方式に使用

麻ひも

ダイソー・セリア 手芸コーナー

110円

ガーランド風ディスプレイに使用

「ひっつき虫」(コクヨの粘着ラバー)

文具店・ホームセンター

300〜400円前後

缶バッジのズレ防止

缶バッジカバー(57mm対応)

アニメイト・通販

数百円(5〜10枚入り)

飾りながらの傷・ホコリ防止

缶バッジの達人(adprint、2026年3月公開)によると、ダイソーのコードフックをコルクボードに等間隔で貼り付け、缶バッジの安全ピンをフックに引っかける方法もあります。

画鋲穴を増やしたくない方には便利な選択肢です。

📝 この章の要点

ダイソーの「コルク厚約12mm」品なら突き抜けリスクが低い。固定パーツとあわせて330〜550円で一式そろう。

壁に穴を開けずにコルクボードを設置する方法──賃貸でも安心の3パターン

賃貸にお住まいの方にとって、壁へのネジ止めや太い釘は退去時の原状回復費用が心配なもの。

壁にほぼダメージを残さずにコルクボードを設置できる方法を3つ紹介します。

スタンドで棚やデスクに立てかける

最もシンプルなのは壁に掛けず、棚やデスクの上にイーゼル型スタンドや皿立てでコルクボードを立てかける方法です。

ダイソーやセリアでは木製イーゼル(税込110〜220円)が販売されており、A4〜A3サイズのコルクボードなら十分支えられます(2026年7月時点。最新の品揃え・価格は店頭でご確認ください)。

壁への穴はゼロ。しかもボードごと持ち運べるので、気分で飾る場所を変えられます。

45×60cm以上の大きなボードは重心が高くなるため、スタンドごと倒れないよう転倒防止ジェルを底面に貼ると安全です。

壁美人・ホッチキス固定で原状回復しやすい壁掛け

壁に掛けたいけど穴は最小限にしたい──そんな方にはホッチキスの針で固定するタイプの壁掛けフック「壁美人」が選択肢になります。

一般的な画鋲穴より跡が目立ちにくく、退去時の原状回復に有利です。

壁美人のタイプ

静止荷重の目安

対応するコルクボード

6kgタイプ

約6kg

45×60cm+缶バッジ30個程度まで

12kgタイプ

約12kg

大型ボード+缶バッジを大量に飾る場合

ダイソーの45×60cmコルクボード(税込330円)は本体重量が約400g。

直径約57mmの缶バッジ1個の重量は約10〜15g程度なので、30個飾っても合計1kg未満に収まります。6kgタイプの壁美人で十分です。

マスキングテープ+超強力両面テープで貼る

軽量なA4サイズ(約20×30cm)のコルクボードなら、壁にまずマスキングテープを貼り、その上に超強力両面テープを重ね貼りする方法でも設置できます。

剥がすときはマステごとめくれるため、壁紙へのダメージを最小限に抑えられるのがポイント。

缶バッジを20個以上飾るとボード全体が重くなり剥がれ落ちるリスクがあります。A3以上のサイズや缶バッジが多い場合はスタンド置きか壁美人の方が安心です。粘着力は気温や壁紙の素材で変わるので、設置後しばらくは落下しないか目視で確認してください。

📝 この章の要点

賃貸でも「スタンド置き」「壁美人」「マステ+両面テープ」の3つでコルクボードを設置可能。ボードサイズと缶バッジの数で使い分けを。

おしゃれに見える並べ方のコツ──「密配置」と「余白あり」で印象はここまで変わる

同じ缶バッジでも並べ方ひとつで、ボード全体の印象はガラリと変わります。

編集部が同一の缶バッジセットで2つの配置パターンを試した比較写真をもとに、レイアウトのコツを紹介します。

キャラ別・作品別・カラー別──3つのグルーピングパターン

缶バッジをコルクボードにランダムに配置するよりも、何かしらのルールでグループ分けすると一気に統一感が出ます。

にじめん(くすぐる株式会社、2021年5月公開)でも、イベントごと・キャラクターごとにまとめると可愛くなると紹介されています。

代表的なグルーピングは3パターン。

  • キャラ別: 推しキャラの缶バッジを一か所にまとめ、「推し祭壇」のような集中展示に。箱推しの方は各キャラ1列ずつ横並びにすると見やすくなります

  • 作品別: 複数作品をコレクションしている方は、作品ごとにエリアを区切ると探しやすく、来客時にも紹介しやすいレイアウトに

  • カラー別: 背景色やキャライメージカラーのグラデーション順に並べるテクニック。虹色配置にすると、それだけでSNS映えする仕上がりに

密配置 vs 余白あり配置──写真で見る印象の違い

編集部が同じ缶バッジ15個で試した結果、密配置(間隔ほぼゼロ)は「ぎっしり感・コレクションの圧」が出て迫力あるディスプレイに仕上がりました。

一方、**余白あり配置(間隔約10mm)は「一つひとつをじっくり見せる・洗練された雰囲気」**に。

コレクション数が多くスペースを有効活用したいなら密配置、お気に入りの厳選缶バッジをじっくり見せたいなら余白あり配置がおすすめです。

密配置は「この推し、こんなに集めたんだ!」という達成感が見えるのが楽しいポイント。余白ありはインテリアとしての完成度が高くなります。

ガーランド風・推し色デコなどアレンジアイデア

コルクボード自体をデコレーションすると、さらに自分だけの推し空間が完成します。

  • ガーランド風: 「麻ひも+クリップで吊るす」方式でボード全面にひもを渡し、缶バッジをランダムに吊るす方法。フェイクグリーンや造花を絡ませると雑貨屋さん風の雰囲気に

  • 推し色デコ: 推しのイメージカラーのマスキングテープでボード枠を縁取ったり、シールやチェキ風カードを一緒に飾ったり

  • 背景布を敷く: コルクボードの表面にフェルトやレース生地を画鋲で留めてから缶バッジを飾ると、背景の色味を自由にコントロールできます

📝 この章の要点

レイアウトは「グルーピング」と「間隔」の2軸で決まる。密配置で迫力を出すか、余白で洗練させるかはお好み次第。推し色デコで世界にひとつの推しボードに。

飾ったあとの缶バッジを守る──傷・ホコリ・日焼け対策

せっかくきれいに飾った缶バッジも、保護を怠ると色褪せや傷が進みます。

飾りながらでもできる3つの対策をどうぞ。

缶バッジカバーを付けたまま飾るメリット・デメリット

缶バッジカバーとは、缶バッジの表面を覆う透明フィルム製のカバーのこと。

缶バッジの達人(adprint、2026年3月公開)によるとアニメイトなどで販売されており、ハート型などデザインバリエーションもあります。

項目

メリット

デメリット

傷防止

表面をしっかりガード

─

ホコリ防止

カバー内にホコリが入りにくい

カバー表面にはホコリが付く

見栄え

デザインカバーで個性が出る

光の反射でイラストが見にくくなる場合がある

サイズ

─

カバー分だけ直径が大きくなり、密配置だと干渉する

固定方法への影響

─

安全ピンがカバーに隠れるため、画鋲引っかけ方式では工夫が必要

編集部で試した感触では、ダブルクリップ方式ならカバーごと安全ピンを挟めるので相性が良好でした。画鋲引っかけ方式だとカバーの種類によっては安全ピンにアクセスしにくいことがあるので、事前に確認してみてください。

直射日光・湿気・ホコリを避ける設置場所の選び方

缶バッジの表面は印刷なので、紫外線による色褪せが一番の大敵です。

  • ×避ける場所: 窓際(直射日光)、加湿器の正面(湿気でサビの原因に)、キッチン近く(油煙がベタつきの原因に)

  • ○おすすめの場所: 壁面のうちカーテンで直射が遮られる位置、クローゼット横、廊下の壁(風通しがあり湿気がこもりにくい)

窓際しかスペースがない場合は、遮光カーテンを併用するか、UVカットフィルム付きの額縁型ケースに入れて飾る方法も検討してみてください。

定期的な入れ替えでコルクボードも缶バッジも長持ちさせる

同じ缶バッジを同じ位置に飾り続けると、コルクボード側にも缶バッジの重みで穴が広がり、ピンの保持力が落ちてきます。

3〜6か月に1回はレイアウトを変えて、画鋲位置をずらすとコルクボードが長持ちします。

入れ替えのタイミングで缶バッジの表面を柔らかい布で軽く拭いてあげると、ホコリの蓄積も防げます。

「お手入れ+模様替え」をセットにすれば、推しコーナーがいつも気持ちいい状態をキープできます。

📝 この章の要点

缶バッジカバー+直射日光を避ける設置場所+定期入れ替え──この三本柱が保護の基本。ダブルクリップ方式ならカバー併用との相性も◎。

コルクボード以外の選択肢──ワイヤーネット・有孔ボード・ファブリックボードと比較

コルクボードは手軽で人気ですが、缶バッジの飾り方はほかにもあります。

グラフィック機材株式会社(2024年11月公開)やadprint(2026年3月公開)でもワイヤーネットなどの代替手段が紹介されています。

4種のディスプレイボードを並べて比較してみましょう。

4種ディスプレイボードの特徴比較表

比較項目

コルクボード

ワイヤーネット

有孔ボード

ファブリックボード

100均で入手

◎(ダイソー・セリア)

◎(ダイソー・セリア)

△(ホームセンター中心)

△(手芸店・通販中心)

コスト目安

110〜330円

110〜220円

500〜2,000円

500〜1,500円

主な固定方法

画鋲・クリップ

安全ピンをワイヤーに通す

専用フック

安全ピンを布に刺す

取り外しの容易さ

○

◎(通すだけ)

○

◎(刺すだけ)

缶バッジへのダメージ

低(クリップ方式の場合)

低

低

中(布に引っかかる場合あり)

見た目の印象

ナチュラル・温かみ

インダストリアル・クール

カフェ風・モダン

柔らかい・ガーリー

缶バッジの数が多い人・少ない人それぞれのおすすめ

  • 10個以下(少量を厳選して飾る): ファブリックボードやA4コルクボードで、一つひとつの缶バッジをインテリアのアクセントとして見せるのがおすすめ

  • 10〜30個(1作品〜2作品分のコレクション): A3〜45×60cmのコルクボードが最もバランスの良い選択肢。コスパ・入手しやすさ・見た目すべてが平均以上

  • 30個以上(複数作品にまたがる大量コレクション): ワイヤーネットを複数枚連結するか、有孔ボードを壁一面に設置する方法が効率的。入れ替え頻度が高い方にはワイヤーネットが特に向いています

📝 この章の要点

コスパ・入手性・見た目のバランスが良い万能選手はコルクボード。30個以上の大量コレクションならワイヤーネットの連結も検討を。

飾りきれなくなったら──缶バッジの入れ替え運用と手放し方

推し活を続けていると、イベントやガチャのたびに缶バッジは増え続けるもの。

「全部飾りたいけどスペースが足りない…」という気持ち、とてもよくわかります。

「1軍・2軍」ローテーションで推しコーナーを常にフレッシュに

すべての缶バッジを常時飾ろうとすると、ボードが窮屈になり見栄えも落ちてしまいます。

おすすめは**「1軍・2軍」のローテーション運用**です。

  • 1軍(ボード展示中): そのとき一番テンションが上がる缶バッジを厳選。新しいグッズをお迎えしたタイミングや、推しの誕生日・イベント前に入れ替えましょう

  • 2軍(保管ケース): 飾らないけど手元に残しておきたい缶バッジ。100均の仕切り付きケースやジップ付きポーチに入れ、直射日光の当たらない場所で保管します

  • 手放す: 推しの変動や卒業で「もう飾ることはないかな」と感じた缶バッジは、次の持ち主に届ける選択肢もあります

3〜6か月に1回の入れ替えを習慣にすると、ボード上がいつも「今の推し」で満たされ、自分の推しコーナーを育てている実感が湧いてきます。

手放す4つの方法を中立に比較(店舗買取・フリマ・オークション・オタストC2C)

飾らなくなった缶バッジを次の人へつなぐ手段は、大きく4つ。

手段

手間

手数料目安

価格の自由度

メリット

デメリット

店舗買取

低(持ち込みのみ)

なし

低(お店の査定次第)

まとめて手放せて手軽

査定額が在庫状況に左右される

フリマアプリ

中〜高

売上の5〜10%

高(自分で設定)

自分で価格を決められる

出品・梱包・発送の手間がかかる

オークション

中〜高

落札額の8〜10%

中(入札次第)

希少品は入札で上がることもある

落札価格が読めないリスクがある

オタスト(個人間マーケット)

中〜高

売上の一定割合

高(自分で設定)

推し活グッズ特化でファン同士のやり取りがしやすい

出品・梱包・発送の手間はフリマと同様にかかる

※オタストは当メディアの運営サービスです。

どの手段がベストかは「手間をかけられるか」「値段を自分で決めたいか」で変わります。

手軽さ重視なら店舗買取がぴったりですし、自分のペースでファン同士のやり取りを楽しみたいなら推し活グッズに特化したオタストの個人間マーケットも検討してみてください。

公式グッズであることを確認したうえでお取引いただくと、お互いに安心です。

缶バッジを安全に梱包・発送するポイント

フリマや個人間マーケットで缶バッジを発送する際、表面の傷と凹みを防ぐ梱包が何より大切です。

STEP

OPP袋に個包装

缶バッジをOPP袋(透明袋)に1個ずつ入れて密封します。

STEP

プチプチで包む

プチプチ(気泡緩衝材)で1個ずつ、または2〜3個まとめて包みます。

STEP

ダンボール板で補強

ダンボールの切れ端2枚で挟み、マステで固定します(配送中の折れ・凹み防止)。

STEP

封筒に入れて発送

封筒またはネコポス対応の薄型ダンボールに入れて発送します。

緩衝材

保護性能

コスト

おすすめ用途

プチプチ(気泡緩衝材)

◎

100均で1ロール110円

基本の緩衝材として万能

ダンボール板挟み

◎(折れ・凹み防止)

ほぼ0円(廃材利用)

薄型封筒発送時の必須補強

ミラーマット(発泡シート)

○

やや高め

高価な限定缶バッジの発送に

プチプチ+ダンボール板の組み合わせが、コストと保護性能のバランスに最も優れています。

送料を抑えたい場合は、厚さ3cm以内に収まるネコポスや定形外郵便の活用も検討してみてください。

📝 この章の要点

飾りきれない缶バッジは「1軍・2軍ローテーション」で整理し、手放すなら4つの手段から自分に合うものを。梱包はOPP袋+プチプチ+ダンボール板の三重ガードが基本。

よくある質問(FAQ)

Q. コルクボードに缶バッジを飾ると跡が残りませんか?

A. コルクボード側には画鋲の穴が残ります。

ただし、コルクは弾力がある素材なので小さな穴は目立ちにくく、爪楊枝の先に木工用ボンドを付けて穴を埋める補修方法もあります。

缶バッジ側は、ダブルクリップ方式なら本体に直接触れないため跡がつきにくいです。画鋲引っかけ方式では安全ピン周辺にわずかな擦れ跡が出ることがあります。

Q. 缶バッジカバーはどこで買えますか?

A. アニメイトの実店舗・オンラインショップで多くのサイズが揃います。

Amazon・楽天などの通販でもセット販売されています。

100均(ダイソー・セリア)では缶バッジ専用カバーの取り扱いは店舗によってまちまちなので、確実に入手したい場合はアニメイトか通販がおすすめです(2026年7月時点。最新の取り扱い状況は各店舗でご確認ください)。

Q. 壁に穴を開けずにコルクボードを設置する方法はありますか?

A. あります。

本記事の「壁に穴を開けずにコルクボードを設置する方法──賃貸でも安心の3パターン」で、スタンド置き・壁美人・マステ+両面テープの3つの方法を詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

Q. 大きいサイズの缶バッジ(直径75mm以上)もコルクボードに飾れますか?

A. 飾れます。

ただし直径75mm以上の缶バッジは重量があるため、画鋲引っかけ方式だとズレ落ちやすくなります。

ダブルクリップ方式(25mm幅のクリップ推奨)で固定するか、麻ひも方式でしっかりクリップ留めするのが安心です。1個あたりの占有面積も大きいため、A3以上のボードを用意してください。

Q. コルクボード1枚に缶バッジは何個くらい飾れますか?

A. ボードサイズと缶バッジの直径によって変わります。

目安として、ダイソーの45×60cm(税込330円)に直径約57mmの缶バッジなら約35個、A4サイズ(約20×30cm)なら約8個です(2026年7月 編集部検証)。

詳しくは「100均コルクボード&固定パーツの選び方」のサイズ別収容枚数表をご覧ください。

まとめ──コルクボード×缶バッジを長く楽しむための3つのポイント

① 固定方法は比較表で自分に合うものを選ぶ

画鋲引っかけ・ダブルクリップ・麻ひも吊るしの3パターンそれぞれに長所と短所があります。「缶バッジを傷つけたくない」ならダブルクリップ方式、「おしゃれに飾りたい」なら麻ひも方式、「とにかく手軽に」なら画鋲方式。本記事の比較表を参考に、自分のコレクションスタイルに合った方法を試してみてください。

② 100均パーツ+缶バッジカバーで手軽に&安全に

ダイソーのコルクボード(コルク厚約12mm)と固定パーツをあわせても330〜550円程度で一式そろいます。缶バッジカバーを併用すれば、飾りながらの傷・ホコリ対策も万全。

③ 増えたら入れ替え運用で推しコーナーを育てる

3〜6か月に1回「1軍・2軍」を入れ替えるだけで、ボード上はいつも「今の推し」で満たされます。飾りきれなくなった缶バッジは保管ケースにストックするか、次のファンへつなぐ選択肢もあります。

次の一歩

・まずは100均でコルクボード1枚と固定パーツを買って、お気に入りの缶バッジ5個から飾ってみてください

・小さく始めるほうが、レイアウトの練習にもなって失敗しにくい

飾りきれない缶バッジが出てきたら、推し活グッズ特化のC2Cマーケットプレイスオタストで次の推し活仲間へつないでみてください。同じ作品が好きなファン同士だからこそ、大切にしてきた缶バッジの行き先が見つかりやすいはずです。

※オタストは当メディアの運営サービスです。

📝 この章の要点

固定方法の選択→100均で低コスト調達→入れ替え運用の3ステップで、コルクボード×缶バッジのディスプレイを長く楽しめる。

本記事に記載の価格・発売日・仕様は取材時点の情報であり、予告なく変更される場合があります。購入の際は必ずメーカー・販売店の公式情報をご確認ください。

オタスト編集部

推し活グッズの売買・保管・トレンド情報を専門に扱う編集チーム。フィギュア・プラモデル・一番くじなど幅広いジャンルの実体験に基づく記事を執筆。

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